イベント「新・学事暦を考える」のご案内 学事暦について 2015年04月10日 「教育改革・学事暦について考える東大有志の会」(以下「考える会」)は、これまで、学事暦改革による学生への影響・実態を把握するとともに、そこで得られた学生の声を総長はじめ大学当局に届け、また学生間での学事暦に関する情報を共有することを目的として、学生・教職員を対象としたアンケート調査等を行なって来ました。 当会のアンケート調査からは、4月からの学事暦改定に関して、学生や教職員の間での正確な情報共有がなされておらず、変更内容を全く知らない学生も多く、学生・教職員ともに今後の大学「改革」の行方に対して大きな不安を抱えている現状の実態が報告されています。 そこで、本会では、学事暦改革の内情にも詳しい、教養学部・総合文化研究科の小森陽一先生をお招きし、現況の「改革」がどのような文脈の上に成り立っているのか、学事暦改革で起こり得ること、そしてこれからの大学のゆくえについて、貴重なお話を伺うべく、以下のイベントを開催させていただきます。 また、トーク終了後、職員及び学生代表者3名を交えたパネルディスカッション及び質疑応答を予定しています。こちらもふるってのご参加をお願い致します。 学生や教職員のみなさんをはじめ、この問題にご興味のある方でしたらどなたでも歓迎いたします。皆さま、ふるってご参加お願い申し上げます。 東大は、どこへ行くのか。 ――新・学事暦を考える―― 東大教授・小森陽一氏トーク&パネルディスカッション 日時:2015年4月23日(木)18:30~20:30 (18:00開場) 場所:赤門総合研究棟2階・A200番教室(赤門から入って右側の建物です) 内容:小森陽一先生(教養学部・総合文化研究科)基調講演 「考える会」によるアンケート結果報告 学生・職員代表を交えたパネルディスカッション 質疑応答 なお、イベントのインターネット配信(ustream中継)等は未定です。詳しいお知らせは随時このBlog及びTwitter(@UT_Semester)にて追って公開させて頂きます。 教育改革・学事暦について考える東大有志の会 gakujireki@yahoo.co.jp, twitter:@UT_Semester [5回]PR